そーきちの時間割(2002年度)

(4年次)

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    ※学科をクリックすると講義の概要にジャンプします。(★は必修科目)
既習外国語(英語)は3年次までに取得済み(8単位)。
      第2外国語(ドイツ語)は1〜2年で取得済み(4単位)です。

4年次開始時で既得単位は(卒業単位124)136.必修2科目が残りました。
月曜日と土曜日は休みにして好きな教科を中心に履修しました。
卒業試験は12月に、そしてゼミ論文を1月初旬にに提出しました。
その結果、獲得総単位数「152単位」で3月25日に卒業。
思いがけず、「学部長表彰」まで頂きました!

時限 時間 摘要
土曜開3 13:00 科目                                    
担当
土曜開4 14:40 科目
担当
1時限 16:20 科目
担当
2時限 18:00 科目 広報論  情報処理概論 宗教学 ゼミナール  
担当 平田 前田 伊吹 向後
3時限 19:40 科目 西洋政治史 マスコミ倫理・法制  コンピュータ基礎  環境論
担当 杉本 塚本 山路 山添



<学科概要>

広報論           火曜2限(18:00〜19:30)  平田師
およそ競争者の存する社会では、それぞれ自己の存立の維持と発展の為活発な広報活動が展開されている。そうした広報活動を支える基本的な理論と分析を系統的に講じる。行政と企業の広報活動実情に目配りしつつ、両者に渉る「広報原論」の展開を学ぶ。(シラバスから)
 前期はそこそこ出席したが、後期は仕事が忙しく足が遠のく。棄権する。
西洋政治史       火曜3限(19:40〜21:10)  杉本師
イギリス・フランス・ドイツを中心とした「三つの戦後とヨーロッパ政治」を検討する。「三つの戦後」とは第一次世界大戦後・第二次世界大戦後・そして冷戦後を指す。これらの時期にヨーロッパ政治がどのような変化を遂げて行ったのかを考察する。
講義は面白かった。興味もあり前期は結構まじめに出席したが、火曜日はどうしても講義に出席できずに泣く泣く棄権する。

情報処理概論     水曜2限(18:00〜19:30)  前田師
社会の中で日々新たに激変していく「IT」の現状とその将来を最新の資料とともに考察していく。コンピュータ・ネットワーク・インターネット・マルチメディア・デジタル技術その他の概念を学んでいく。必修科目。「優」

第1問「次の用語を一行で解説せよ(順不同)」
@「SOHO」 A「B2C」 B「P2B」 C「ユビキタス」D「ラストワンマイル」 E「テレマーケティング」 F「デジタルデバイド」G「ムーアの法則」 H「e-japan」 I「FTTH」 J「アウトソーシング」K「CG」 L「ウィンドウズ」 M「ウイルス」 N「IPv6」
O「i-mode」 P「IP電話」 Q「ビジネス特許」 R「EC」S「思い出せない・・」
第2問「IT革命が進んだ5年後、あなたは社会でどんな役割を果たしていますか?
10行以内で答えなさい」
マスコミ倫理・法制   水曜3限(19:40〜21:10) 塚本師
「報道と人権」の問題は今やマス・メディアに関する問題の中心となった。最近では猥褻表現・差別表現・青少年問題も加わり「マス・メディアの倫理」全般へと論議は展開している。この講義ではこれらのマス・メディアの諸問題を考察する。必修科目。試験問題はこれまでの授業の中で興味があった事例を解説せよというもの。
「博多駅フイルム事件」「西山事件」「松本サリン事件」「桶川女子大生殺人事件」「逆転事件」・・・「表現の自由」「名誉毀損」などメディア全般に渡り解かりやすく解説をしてもらい、面白い講義だった。「優」


宗教学            木曜2限(18:00〜19:30)  伊吹師
宗教の現代的意味について、イスラム教の成立や釈尊の生涯と教え、大乗仏教やイスラエルの歴史など多面的に宗教を論じる。参考文献も多く紹介された。
エントリーだけして結局出席せず。もちろん棄権。
総合科目特論(教職コンピュータ基礎)木曜3限(19:40〜21:10)山路師
現代の教育においては教師自身が情報ツールを使いこなし教育情報を分析・生産・編集して新しい授業を実践していかなければならない。教職課程はとっていないが、PCを使いこなしていく為に履修してみた。どこぞの広告代理店のように「PowerPoint」を使いこなして「プレゼン」をやってみたいものだ。

前期は結構出席する。後期は多忙の為に出席できなかったが、レポートを提出する。

ゼミナール            金曜2限(18:00〜19:30)  向後師
いよいよ卒論に取り掛かる。テーマは漠然とだが「地上波デジタル化に取り組む地方局の実践と諸問題」について論じるつもりだ。一足早くデジタル化を行なったアメリカ・イギリス・韓国の実例と放送業界の取り組みを絡めながらそのデザインを考えてみたい。
または「メディアの歴史〜GHQの放送政策と放送法の成立〜」も興味ある。
法学的アプローチから「メディア規制3点セット」もいいかな?
締め切りは2003年1月31日19:00まで。さてどうなる事やら・・・。

結局「地上波デジタル問題」を取り上げ、12月末に書き上げる。1月10日に提出した。卒業直前に成績表が郵送されて「優」を頂いた。。
総合科目特論(環境論)  金曜3限(19:40〜21:10) 山添師
世界の人口が60億を越え、人間の自然に対する影響は益々大きくなっていく21世紀に生きる人類にとって必要な「環境」についての見方・考え方を「大気現象」を例にとって授業を行なう。前期は「環境問題の捉え方」、後期は「都市環境の捉え方」について学ぶ。
1回しか出席せず。棄権